マフラー換装
2005.01.15-
 軽いチタンマフラーが欲しい〜
 もう少し、待てば何とかなるかも知れませんが、
 高嶺の花で、手が届きませぬ。

 特に気になるステンのマフラーもなかったのですが、
 タイコのないメガホンタイプのマフラーは、
 レーシーなコンセプトと振動の負荷が分散され
 易そうなイメージ(メンテ次第で、長持ちしそう)
 があり、気になりました。
 (音の大きさは心配ですが)

 Webで運良く、中古メガホンをGetです。

\10kでした。
パイプに凹あり
フランジ錆びあり。
サイレンサーは固着とのこと。
ステーに劣化のないことが救いかな (^^)
内部は、
かなりカーボンが付着。

取敢えず
サイレンサーを外そう
工具で引いても出ないので、
入り口側から棒とハンマーで
叩き出す。

薄手の粗い平織りのグラスの上に
不織のグラスウールが一重巻き
ステンの針金留め。

サイレンサーは赤錆に
黒錆が混じる状態

クリーニングから
始めます

0130up
ピカピカ〜
出口は、クリーム状の安研磨剤
パンチ材は、ワイヤーブラシ&メッシュペーパー
ストッパーのナットの溶接が
NG*1
  グラスウールは高い気がして、
バイク屋へ。
商品在庫がないため、
店主の部品箱から少し古目の
を譲って貰う。
安い!
1k 30x50cm
  メガホンは焼けが落ち難いけど、
頑張って、クリームの研磨剤。
内部は、\100ナイロンスポンジ付き
ブラシ(トイレ用かな(^^))

パイプは、空研ぎ240番
その他の小物など
 ・0.7mmステン針金¥180(ウールを縛る)
 ・汎用ガスケット¥500(50mm)
 ・マウンチング、マフラ(純正、3個、09111-06061)
  \330/個 安い!

*1 溶接はできないし、サイレンサーロケットを発射すると、
  洒落にならないので、プロに溶接をお願いしました。


バイクのマフラーのようです
0228
 交換。
 サイレンサーに針金をしばり付け、
 25wx30L cmのウールを
 サイレンサーに2周巻き、
 その上を針金でグルグル巻いて、
 ウールを固定。
 サイレンサーをメガホンに
 入れて、出来あがり〜。
こんな感じで、比較的きつい曲がりはないです。
メーカーの広告に車検対応をうたっていないので、
心配したけど、意外と静か、
これなら、家人からクレームも出ないだろう。
 
ウールが新品なら、車検に通るかも。

タイコがない分
すっきりして見えるかな



13年間、活躍したマフラー

廃棄しないで、一応、車検のために保管。
 
  上側            下側
さすが、ノーマル
外観は赤サビはほとんどなし
 
  出口           入口
テールエンドは、
10年目位にサビで落ちる
すが、ノーマル

入口 サビはボルト部のみ
カーボンは多い
No2パイプ 出口フランジ
 
  内            外
パイプのフランジはサビサビ
特に外側は酷く、
物理的な限界は近そう
No2パイプ 入口フランジ
 
  内            外
パイプ入口も同じく
外側のサビは酷い
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