ファン |
2006.02.下旬ごろ |
外し物による軽量化も、そろそろ難しくなってきたので、
更に軽量化するなら、交換しか道はないのかも知れません。
で、少し昔のカワサキのレプリカバイクZXR-250のファンを入手し、
交換作業を開始しました。 |
02/22
金属と樹脂タイプのステーが
あるのですが、余り考えずに
樹脂タイプを選択。 |
|
|
02/22
赤線のようにラウンドしているので、
rフラットなラジエターにフィットするように固定の穴と
ファンのカバーを作らないとです (^^;;
ネイキッドのファンにすれば、良かったかも |
02/25
こんなにラウンドしてます。
ネジ穴付近にエポキシ樹脂を塗り、
エポキシパテで適当に肉盛り |
|
|
02/25
適当な肉盛りの翌日、アラカンでエポキシパテを
フラットに削りました。 |
02/26
フラットにした面に、
エポキシ樹脂で、
アルミ板を貼りつけました。
|
|
|
03/02
ネジ穴のボルトヘッド側も同じく、
パテでフラットに。
ファンのカバーを工作用紙で作ります。
|
03/04
ファンを取外し、秤量。2.8kg
想いのほか、痛んでます。
ステーを付けるため、取付け穴の位置を
工作用紙にトレース。 |
|
|
03/04
アルミ5000材0.3mmを切り抜き、
カバーを拵えることにしました。 |
|
03/05
リベットで止め、リングにし、
エスケープゾーンのカットと折り曲げ。
お茶を飲みながら、のんびり。 |
03/05
ファンのステーとカバーの隙間を
エポキシパテで埋めました。 |
|
|
03/06
やっと、2000材のジュラルミンを使う機会が。
ステーの切り出し。 |
03/09
前々日、空研ぎし、
前日にマスキングして、
早朝にサフを適当に吹く。
1日1工程です |
|
|
03/11
フラットブラックに
適当に2-3回塗りました。 |
03/11
ジュラルミンでも、薄いので、
しなります。
なので、6000材のアングルを
リベットで止めて補強し、塗装。
あと、1工程
|
|
03/18
ステーを止め、穴の位置を確認。
スクリューが短くて、スプリングワッシャが
入らず、ホームセンターに買出し。
ちょうど、1kgになりました。
|
|
04/16
暖かくなってきたので、
ファンを換装して、データを取りました。
換装は、エアクリーナとの接触で、
左上部のステーを大きく切り落とす必要がありましたが、
何とか装着できました。
縦軸は、マニュアルに書いてあるとおり
ファンのON 92℃ OFF 88℃の情報に
基づいています。
ファンの作動は音での確認です。
|
|
|
|
|
|
|